長茎術をしたら突っ張り感があって痛い。 緩和方法は?
長茎術はどうして突っ張る痛みがあるの?
男性の中には、メンズクリニックや美容外科で長茎術をなさった方もいるでしょう。
昨今は男性の美容意識が向上しており、その一環として長茎術も人気を集めています。
この治療は1990年代後半に誕生したもので、以前はシリコンを挿入するものでした。
現在はヒアルロン酸を注入するのが主流となり、比較的短時間で安価にできるのが人気となっています。
実際に長茎術を体験したかたの体験談を見ると、術後にペニス全体が突っ張り痛いというコメントを記載されている方が多いです。
なぜメスなどで切っていないのに痛みがあるのか、その理由はペニスが急激に大きくなったことに起因をしています。
包茎の方ほどその傾向が強く、縮んでいる皮膚が引っ張られるので痛いというわけです。
突っ張りは約一か月程度は続きますが、自然と皮は伸びるのでこの期間は我慢をすることになります。
ケアをする方法もあるので、それを実践してみるといいでしょう。
長茎術の痛みを緩和する方法
長茎術を受けるうえで、最初に担当医や看護師が術後の痛みについてお話をなされます。
包茎の方だと平常時のペニスのサイズが小さいので、術後はなお一層痛いと感じるものです。
これを緩和する方法として、同時に包茎手術をするのも一つの手でしょう。
多くのメンズクリニックでは一緒に処置を受けられるメニューが用意されており、個別でするよりもお値段がお安くなる傾向です。
平均的な長茎術の相場は約8万円で、ここに包茎手術を加えても12万円程度になります。
また、アフターケアで突っ張りを予防することも可能であり、ワセリンという塗り薬を使用すると良いです。
クリニックによっては長茎術をなされた方には必ず処方をしているところもあり、一日三回程度局所に塗れば突っ張りを抑えられます。
冬場は特に乾燥をして皮がこわばるので、しっかりと保湿をして局所を守るように注意をしましょう。
この2つの方法が緩和をする決め手です。
まとめ
長茎術は、ペニスを急激に大きくさせるので突っ張る痛みはどなたでも体験します。
特に包茎の方ほどその傾向があり、メンズクリニックではこの痛みを緩和するために包茎手術も提案されているほどです。
術後はしっかりとアフターケアをすれば緩和をすることも可能で、そのときはワセリンという塗り薬を使用しましょう。
硬くなった皮膚を柔らかくすれば、約一か月前後で痛みはなくなります。
担当医や看護師に相談をして、適切な方法を実施すると良いです。